ヴォルド
強い点(3つ)
- 背向け状態に加えて2種類のジ・ラックの構えがあり、非常に技が多い。外観と相まって正面/背面のどちらを向いているかわかりづらく、容易に相手を混乱させることができる。
- B+K等で構えるジ・ラックの構えが強力。長距離を攻撃判定を持ったまま、高速で走り回ることができる。
- ガード値を削る性能が高く、ガードクラッシュからのコンボも強力。
弱い点(3つ)
- 正面向きでは発生の早い技に乏しい。特に確定反撃が苦手。背向け状態でも相手の攻撃をガードすると正面向きになってしまう。
- 背向けではクリティカルエッジ以外にリーチ長い技が少なく、スカし確定が苦手。
- 構えからの攻めは強力だが、構えを維持する技が多いためリバーサルエッジや発生の早い技での割り込みが弱点。
難しい点(求められるスキル)
- とにかく技が多い。単純に考えても正面と背向けで出せる技が同じくらいあるため、2人分の技を覚えるのに等しい。
主要技(4つ)
- 4K:正面向きでは発生20F、背向けでは発生16Fの浮かせ技。技後はどちらも背向けになる。そこそこのリーチがあり確定反撃を受けないため非常に強力。
- リグルステップ中にK:コマンドは236K。ヒット時は大ダメージコンボ、ガードさせてもガードゲージを多く削った上に不利Fを背負わずにジ・ラックの構えに移行できる。
- ジ・ラック中に66:超スピードの突進技。正面向きでは特殊中段でガードさせても相手に択を迫ることができ、背向けでは下段攻撃となる。
- 背向け中にA+B+K:クリティカルエッジ。発生、リーチ共に全キャラクター中で最高クラスであり、スカし確定が非常に強力。
正面
- 3B[B]>6BB
アッパーからのコンボ。6BBの2段目をホールドする等、他の技にする事で背向けや構えに移行する事もできる。 - 22B>8[A+B]>6B
相手の縦攻撃を横移動で避けたときのコンボ。このコンボの後は背向けになるので、背向け用の戦い方に切り替えよう。 - A+B(LH)>44[K]>足ジ・ラックB
相手のGIやREにインパクトカウンターしたときのコンボ。ステージ端ではコンボ後に1P側と2P側が入れ替わる事もあるので注意しよう。
背向け
- 背4K>背66BB>頭ジ・ラックKB
背向けの浮かせ技からのコンボ。リーサル時以外のコンボはだいたいこれになる。 - 背A+B(LH)>背BBB
相手のGIやREにインパクトカウンターしたときのコンボ。単純だが0ゲージでできる最大コンボ。A+Bをホールドするとジ・ラックに移行してコンボが変わるので注意しよう。