名前 | 吉光 Yoshimitsu |
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性別 | 男 |
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出身 | 黙して語らず(日本 / 富士山麓) |
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身長 | 170cm |
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体重 | 57kg |
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生年月日 | 不明 |
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血液型 | 不明 |
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使用武器 | 日本刀×2 |
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武器名 | 万字の名刀&封魔刀 |
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流派名 | 万字忍術 |
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人間関係 | 不明 一族は全員虐殺された |
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CV | 若本規夫 |
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ストーリー
戦国の世、音に聞こえた万字一族の忍。
その当代きっての使い手と言われたのが吉光である。
だが激動の時代にあって主を持たぬ万字一族の処世は、ある種の危険をはらんでいた。
一族を傘下にと望んだ時の権力者。その申し出を拒んだことにより、万字の里は焼き滅ぼされ、一族は皆殺しにされてしまう。
ただ一人の生き残りとなった吉光は、独特の忍術を駆使し、長きにわたり抵抗を続けた。
しかし多勢に無勢、絶望的な戦いの中、復讐を成さんがため吉光が望んだのは、並ぶものなき武器と言われるソウルエッジであった……。
武器「万字の名刀&封魔刀」
吉光が一族で最も優れた使い手と認められた時に授けられた、万字の里に古くから伝わる名刀。復讐を成すため、吉光が心のよりどころともする刀である。特殊な呪術を込めて打ち込まれたとも言われるが、一族の滅びた今、その製法は永遠に失われた。
封魔刀は謎の多い短刀で、その来歴は判然としないが、封魔の里に由来するとも言われる。並々ならぬ強い霊力を秘めていることから、何らかの儀式に用いられていたものと考えられるが、無論、実用も可能である。
流派「万字忍術」
戦国の世において、忍者と呼ばれる者達の活動が合戦の行く末、あるいは謀略の成否に大きな影響を及ぼしていたことは疑いない。忍び衆が主を持つことなく、報酬次第でさまざまな陣営に属することは暗黙の了解であった。天下の帰趨は彼らの関心事でなく、ただ術を極めることのみが忍者の生きる目的であったのだ。
富士山麓に里を構えた万字一族は、当時急速に権勢を高めつつあったある戦国大名の魔手にかかり、一族滅亡の憂き目に遭う。だが、その術は滅びなかった。ただ一人の生き残り、吉光が万字一族に伝わるあらゆる技を体得していたのである。
万字忍術の奇抜なる体術の数々は相手の意表を突くことを眼目としており、みずからの動作を見切られることなく敵を討つ。直刀である忍者刀ではなく、反りのある刀、すなわち日本刀の技を中心として組み立てられているのも特徴で、潜入先で武器が手に入った場合や、侍衆に変装しての行動を念頭においたものとも考えられる。その技を極めた吉光の太刀筋は、当時一流の剣術家にも比肩するものである。