■正面と背向けの二面性を持つ流派
この流派では敵を正面に捉えたときだけでなく、背を向けた状態からでも多彩な技を繰り出して戦うことができる。
正面向きからはリーチが長く中距離に適した技が、
背向けからは攻撃の早い近距離に適した技が出しやすくなっている。
■中距離戦が得意な正面向き
まずは離れた間合いからでも出しやすいリーチを持つ「
メリーマンティス」(
B.B)や「
ゲートプライヤー」(
A+B.K)を出して攻めよう。
接近戦に持ち込まれた場合は相手を突き放しやすい「
エレガントデスローズ」(
A.A)、発生が早い「
サイドクローインブレイス」(
A.A)が頼りになる。
正面向きは相手のガードを崩すのが不得意。
崩しに行きたいときは「
ジョリーリッパー」(
A)、「
ブラインドクレッセント」(
[B])、「
スコーピオンズテイル」(
K)、「
ラチェットスクリーマー」(
K)などで背向け状態を作り、近距離戦で戦うとよいだろう。
■近距離戦が得意な背向け
背向け状態は発生の早い技やガード崩しに有効な技を多くもっている。
背向け移行技をガードされている場合は、その隙を「
ビハインドシザーズ」(
背向けA.A)や「
マカーブルウェッジ」(
背向けB)でフォローしよう。
相手の動きが止まったら「
イモータルベルチー」(
背向けA+B)や「
ブラッディドリル」(
背向けA+G)でのガード崩しが強力。
「
マカーブルペンデュレム」(
背向けB.B)や「
フェイスレスセンチピード〜ジ・ラック」(
背向け8WAY-RUN中にB.B)といった強力な中段攻撃と合わせ、相手のガードを崩していこう。