ソウルキャリバー6 Wiki - ティラ戦術指南

目次

戦術指南(公式)

流派説明

全周が刃となった円刃刀を扱う変則的な流派。
ヨーロッパ各地で暗躍する暗殺組織「渡り鳥」に伝わる戦闘技術をベースとしており、その技は武器の特異な形状ゆえに見切ることが困難だ。
特定の条件で入れ替わる二つの戦闘スタイルを持っており、スタイルに合わせた戦いを身につければ速やかに相手を抹殺することができるだろう。
踊るような動きで連携技を繰り出す「ジョリーサイド」は中距離での削り合いに長けており、暴力的な動きの「グルーミーサイド」では強力な攻撃で一気に体力を奪うのを得意とする。
さらに、二つのサイドを繰り返し行き来することで秘められた恐るべき力を発揮する。
この姿を見た者は、いかなる者とて生き残ることはできないだろう。

流派解説:初伝

■二つの性格(サイド)をもつ流派
ジョリーサイドグルーミーサイドという、二つの戦闘スタイルを持つ流派。
特定の条件を満たすと「サイドチェンジ」が発生し、繰り出す技の内容が変化する。
サイドチェンジ時は身体にオーラが発生し、構えの姿勢が変わるので、それにより判別することができる。

ジョリーサイドの立ち回り
基本となるのがジョリーサイドだ。このサイドは一気に大ダメージを与えるより、「ハイハットロビン」(A.B)、「ローピッチピッカー」(B)、「リング・コン・ソルディノ」(K)などの下段攻撃で相手の体力を削るのを得意とする。
ソウルゲージがたまりやすいのも特徴だ。

グルーミーサイドについて
紫色のオーラが出ると、陰鬱で攻撃的な技の揃うグルーミーサイドに移行する。
ミネルヴァダウナーチューン」(グルーミーサイド中にA.B)や「ダウナーチューンバジリスク」(グルーミーサイド中にB)で中距離から一気に接近戦に持ち込み、投げと「パイプペレグリン」(グルーミーサイド中にB)を使い分けてガードを崩そう。
ただしグルーミーサイド中はソウルゲージがたまりづらく、一部の技で体力を減少させてしまうため注意が必要だ。

流派解説:奥伝

サイドチェンジ条件
サイドチェンジが発生するのは、バトル中に体力が減少して一定の割合以下になったときだ。
残り体力30%を切ったときと、KO寸前の5%を切ったときに発生するので意識しておこう。
また一部の攻撃は攻撃後にサイドチェンジすることがある(技表の備考欄に「サイドチェンジの可能性あり」と書かれている)。
ターミガンポルカ〜マッドネスゲシュトプフ」(ジョリーサイド中にA.B.B+K)、「ブレーメンフォルテシモ」(ジョリーサイド中にK)などを使い、グルーミーサイドにチェンジすると攻めやすくなる。

流派解説:皆伝

グルーミーサイド・コーダ
何度もサイドチェンジを繰り返すと、ある時点を境にそれ以降のグルーミーサイドには身体の周囲に赤黒いオーラをまとうようになる。この状態が「グルーミーサイド・コーダ」だ。
サイドチェンジ発生時、オーラの色がグルーミーよりもさらに赤黒く、強力なオーラが噴出するようになるのが目印なので覚えておこう。

グルーミーサイド・コーダの特徴
グルーミーサイド・コーダ中は、すべてのソウルチャージ専用技とおなじ技を普段から繰り出せるようになり、暴力的な強さを発揮する。
ミネルヴァヘルチューン」(A.B.B)、「ヘルチューン・ディヴィジ」(B.B)、「ペレグリン・デュエット」(B.B)、「グリムリーパー・キャンドルワーク」(A+G)などが特に強力。
敵を圧倒しよう。

■特殊なリーサルヒット
グルーヴィーステッパー」(ジョリーサイド中にA+B)、「マッドネスアンダートーン」(B+K.A)、「マッドネスエレジー」(B+K.B)はサイドチェンジ直後に出してヒットさせるとリーサルヒットとなり高いダメージが期待できる。
また「ダウナーチューンバジリスク」(グルーミーサイド中にB)はK.O.やリングアウトなどで敵にバトルを取得された直後に出してヒットさせるとリーサルヒットとなる。
発生条件は難しいが、活用できれば相手に対するプレッシャーは大きく増すことだろう。

クリティカルエッジ解説

■「ネガティブコンチェルト

■性能
攻撃の発生が早い中段振り上げ攻撃。空中コンボに組み込むことができる。
ジョリーサイド中にヒットさせると、攻撃後に必ずグルーミーサイドに変化するのが特徴だ。
また、グルーミーサイドでヒットさせた場合は追加攻撃が発生し、非常に高いダメージを与えられるようになる。

■使い所
グルーミーサイドで発動してヒットさせることでコンボダメージを飛躍的に高めることができる。
パイプペレグリン」(B)などで浮かせたあとに狙おう。
ジョリーサイドからグルーミーサイドに変化したい場合も、確実にサイドチェンジをしたいのであればクリティカルエッジをヒットさせるとよい。

ソウルチャージ解説

ジョリーサイドに下段攻撃が追加
スクラッチグリッサンド」(ジョリーサイド中にソウルチャージ持続中にK)が優秀。
早くて見切りづらい下段攻撃で、ヒット時に高確率でグルーミーサイドに変化するという特性を持つ。
ソウルゲージを溜めやすいジョリーサイドでソウルチャージを行い、サイドを切り替えつつ攻めるのが強力な戦術だ。

グルーミーサイドに強力な技が追加
グルーミーサイドではソウルゲージが溜まりづらい反面、ソウルチャージ状態は非常に強力だ。
8WAY-RUNする相手には「ミネルヴァヘルチューン」(A.B.B)を狙い、足止めした後は強力な投げ技の「グリムリーパー・キャンドルワーク」(A+G)と、中段の「ヘルチューン・ディヴィジ」(B.B)や「ペレグリン・デュエット」(B.B)で一気に大ダメージを与えていこう。

■「アシッドモジュレーション
ヒットすれば確実にサイドチェンジできるソウルアタック
リーチが短いため近距離で使用する必要があるが、ヒットさせればソウルチャージ状態での攻めを展開できるため、サイドチェンジの回数を重ねやすくなり、グルーミーサイド・コーダが近付くといえる。
ボタンを長押しすると「マッドネスゲシュトプフ」に移行するので、ヒット時に発生したサイドチェンジを利用して派生技のリーサルヒットを狙おう。

リバーサルエッジ解説

■A派生
複数の派生をもつ上段横斬り。
ハイテンションヴィヴラート」(リバーサルエッジヒット後A.A)は二段目をホールドするとガード耐久値を大きく減らす攻撃となる。
グルーミーサイド中はヒット時にコンボが可能な「ハイテンションケイデンス」(リバーサルエッジヒット後A.K)という派生が出せるようになる。

■B派生
ヒット時打撃投げに移行。
ジョリーサイド中の打撃投げは相手の体力を吸収する効果がある。
グルーミーサイド中の打撃投げは体力回復はないが大ダメージを与えることができる。

■K派生
ダメージは大きくないが、ヒットガード時に確実にサイドチェンジを発生させることができる。

■軸移動・後退
ジャンプしているため、相手の攻撃を受けても低いダメージで済むことがある。

主力技(公式)

  • (ジョリーサイド)A.B 【ハイハットロビン】
    しゃがみ状態へ帰着。相手の移動に当てやすい
  • (ジョリーサイド)B 【ローピッチピッカー】
    相手の立ちガードを崩す
  • (ジョリーサイド)K 【ブレーメンフォルテシモ】
    サイドチェンジの可能性あり。早い技
  • (ジョリーサイド)B.A 【アイビスメヌエット】
    ヒット時追撃に移行。空振りの隙を狙う
  • (グルーミーサイド)A.B 【ミネルヴァダウナーチューン】
    接近戦に持ち込みやすい
  • (グルーミーサイド)B 【ダウナーチューンバジリスク】
    奇襲に使いやすい
  • (グルーミーサイド)B 【パイプペレグリン】
    コンボ始動技
  • (ジョリーサイド)K 【スクラッチグリッサンド】
    サイドチェンジの可能性あり。相手の立ちガードを崩す
  • (グルーミーサイド)ソウルチャージ持続中にA+G 【グリムリーパー・キャンドルワーク】
    投げ抜け不可/サイドチェンジの可能性あり。相手の立ちガードを崩す

コンボ

  • コンボ1
    (ジョリーサイド)BB.A
  • コンボ2
    (ジョリーサイド)K(近距離ヒット)〜K
  • コンボ3
    (グルーミーサイド)BAA+B
  • コンボ4
    (グルーミーサイド)A〜A+B+K

引用