名前 | セルバンテス Cervantes |
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性別 | 男 |
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出身 | スペイン王国 / バレンシア |
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身長 | 182cm |
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体重 | 89kg |
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生年月日 | 1月1日 |
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血液型 | 無し |
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使用武器 | ロングソード&短銃剣 |
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武器名 | アーケロン&ニルヴァーナ |
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流派名 | ソウルエッジの記憶 |
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人間関係 | 両親は他界、部下は彼自ら全員殺害 だが、本人は覚えていない |
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CV | 白熊寛嗣 |
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ストーリー
ソウルエッジを歴史の闇から引きずり出した張本人、大海賊セルバンテス。
たちどころに邪剣に精神を支配された彼は虐殺を繰り広げると、その後、二十余年の休眠期間に入った。
完全復活の野望はしかし、ある女剣士と女忍者の手で阻まれる。
敗北したセルバンテスは地獄の業火に包まれ、その肉体は消し炭と化した。
ある日、新たな邪剣の持ち主ナイトメアが彼の「死体」を検分しに訪れる。
だが蒼騎士ですら気づかなかった。炭化した肉体から熾火のような光が漏れ、邪剣と共鳴して不吉な鼓動を始めていたことに……。
武器「アーケロン&ニルヴァーナ」
アーケロンは、セルバンテスが海賊時代から愛用する長剣。大西洋の大海賊として恐れられた時代、哀れな獲物から略奪した品である。
ニルヴァーナは柄の部分に短銃を仕込んだ奇怪な構造の短剣。当時の技術水準を考えれば銃器としての威力はたかが知れているが、隙をついて相手の身体に銃弾を叩き込めば必殺の隙を作り出すのもたやすいだろう。イタリアの武器商人・ベルチーから贈られたものであり、大海賊と「死の商人」の暗い関係性を象徴する品でもある。
これらの武器を使いこなすセルバンテスの戦闘術は強力無比と言えるが、彼自身は物足りないという思いを強くするばかりだった。それもそのはずである。邪剣の力、その禁断の味をセルバンテスは知ってしまったのだから……。
流派「ソウルエッジの記憶」
かつてソウルエッジを握って魔人となったセルバンテスは、断片的にではあるが、邪剣が蓄えていた戦闘の記憶を持ち合わせている。彼本来の戦闘技術が卓越していることはもちろん、ソウルエッジの記憶を活用することで、人の身には余る強大な力をも使いこなしているのだ。
双剣から繰り出される苛烈な斬撃は反撃の機会を相手に与えず、ひるんだ相手に超常的な力を用いた強烈な一撃を見舞う。それは邪剣の傀儡となっていた時代、数々の戦士を葬ってきた無敗の闘法である。
復活を成し遂げ、その技にさらに磨きをかけたセルバンテスは、行く先々で屍を積み上げ、魂を強奪していく。その目的は無論、邪剣ソウルエッジの奪還である。