ソウルキャリバー6 Wiki - ステージ
ソウルキャリバー6では、キャラクターによってはリングアウトや壁などに対する相性があるため、戦うステージも対戦の重要な要素になる。
ここでは、各ステージの特徴を簡単に紹介しています。また、各ステージの詳細設定はゲーム内の「百科事典」を参照。

目次

【補足】ステージ関連用語


  • フェンスも何もないステージ端。特定の攻撃をヒットさせるとリングアウトさせることができる。ガードに成功できていれば基本落ちることはない。
  • ハーフフェンス
    低い壁。高めに打ち上げることで、相手をリングアウトさせることができる。特定の攻撃をヒットさせると壁やられ(壁スタン)が発生する。
  • フルフェンス
    高い壁。相手をどれだけ打ち上げても、相手をリングアウトさせることができない。特定の攻撃をヒットさせると壁やられ(壁スタン)が発生する。

エウリュディケ神殿・雲海の祭殿

通称:神殿ステージ

特徴

試合開始時の視点を基準にして、左右に少しだけ広い長方形ステージ。
手前と奥がフェンス無しの崖、左右が石でできた破壊不可のハーフフェンスになっている。ハーフフェンスの末端である四隅の角にだけ、フルフェンスのオブジェや柱が立っている。

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過去作との関係

「エウリュディケ神殿」はギリシャにある設定の神殿で、ステージのモチーフとして過去作から度々登場する。
今作の『雲海の祭殿』は、鍛冶神ヘパイストスが作ったとされる神殿と離れた山の上に、向かい合わせに築かれた祭殿らしい。

オストラインスブルク城・叙任の間

通称:城ステージ

特徴

試合開始時の視点を基準にして、手前と奥にかなり広い長方形ステージ。
全面がフルフェンスのため、リングアウトすることはない。

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過去作との関係

「オストラインスブルク城」は、ソウルシリーズのメインの舞台となるドイツにあるという設定の城。

風吹きわたる平原

通称:草原ステージ

特徴

比較的珍しい六角形のステージ。手前2辺がフルフェンスで、それ以外の4辺は崖になっている。
手前のフルフェンスも岩場の表現で少し凹凸している。

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アストラルカオス・因果の潮流

通称:アストラルカオス

特徴

円形のステージで、ドーム状のフルフェンスに囲まれている。
3回壁ヒットを誘発すると壁が破壊され、さらに広い全面崖のステージに変わる。壁があと何回で壊れるのかは、壁の色(青→黄→赤)で判別できる。

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過去作との関係

様々な時空(時間、空間)につながっているという異世界。
シリーズを通してボスステージなどで度々登場しているが、「アストラルカオス」という名前はソウルキャリバー5でつけられた。

クンペトクー神殿・奉蛇の饗宴

通称:邪神殿ステージ

特徴

正方形のステージで、ラウンド毎に壁の位置が変わる。
奇数ラウンドは4角に、偶数ラウンドは4辺の中央にフルフェンスの建造物があり、それ以外は崖になっている。

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過去作との関係

「クンペトクー神殿」は、破壊神パルギアを奉じる邪教集団フィグル・セステムスに所属する大神官クンペトクーが、自らを祀り上げるために作った神殿。
この大神官クンペトクーがアスタロスやリザードマンを作り上げた。

剣聖の石窟・水天相交わる地

通称:川ステージ

特徴

正方形の全面崖ステージ。似たような砂漠ステージと比較すると狭め。
ステージが狭すぎるという意見が多く、Ver.1.30でステージが少しだけ拡大された。

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過去作との関係

あらゆる武器に精通するエッジマスターがいるという、ヒマラヤの山奥の古き石窟寺院。
キリクのストーリーの舞台として、シリーズ内で度々登場する。

インドの港町・来たるべき嵐

通称:港ステージ

特徴

試合開始時の視点を基準にして、左右に非常に広く、手前と奥に非常に狭い極端な長方形ステージ。
左右端がフルフェンス、手前と奥の中央から半分程度に低い破壊不可のハーフフェンスがあり、それ以外の四角が崖になっている。

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過去作との関係

海賊であるマキシのストーリーの舞台として、度々登場する。

銀装の決闘場

通称:雪山ステージ

特徴

手前側が少し狭い、緩い扇形のステージ。
左右端がフルフェンスで、手前が破壊可能なハーフフェンス(柵)、奥が崖になっている。

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熱砂に沈む遺跡

通称:砂漠ステージ

特徴

全面崖の正方形ステージ。ステージが狭すぎるという意見が多く、Ver.1.30でステージがかなり拡大された。

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朧月夜の深林

通称:森ステージ、夜の森ステージ

特徴

全面フルフェンスの楕円形ステージ。全体的に非常に狭い。

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過去作との関係

森をモチーフとしたステージは、シリーズ内で度々登場する。

偽りのケィア・モルヘン

通称:ケィア・モルヘン

特徴

試合開始時の視点を基準にして、左右に狭いほぼ長方形のステージ。今作においてかなり狭いステージ。
手前と左右がハーフフェンス、奥側が崖になっていて、手前の二角がフルフェンス、奥の二角は崖になっている。

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原作との関係

原作である「ウィッチャー3 ワイルドハント」に登場する、"狼流派"ウィッチャーの拠点となるケィア・モルヘンの城砦。
今作で登場する「ケィア・モルヘン」は、アストラルホールの下に再構成されたものと推測されており、『偽りの』という形容詞がついている。

廃墟都市・長久ノ終末

通称:2Bステージ、廃墟都市

特徴

試合開始時の視点を基準にして、左右に少しだけ広いの長方形ステージ。
手前がフルフェンス、左側が破壊不可のハーフフェンス、奥と右側が崖になっていて、右奥のみステージが欠けている。
今作で登場するステージの内、最も1P側と2P側のステージ条件が異なる。

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原作との関係

原作である「NieR:Automata」に登場する『廃墟都市』のビルの上をイメージしたステージ。
機械生命体を始めとした、原作に登場するキャラクターがステージ内の様々な場所にいるので、原作プレイヤーにも楽しめるようになっている。

銀狼たちの聖域

通称:ヒルダステージ、昼の森ステージ

特徴

手前と奥に少しだけ広い、楕円形に近い形の全面フルフェンスステージ。

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過去作との関係

ヒルダの出身地となる「ヴォルフクローネ王国」をモチーフとしたステージは、過去作から度々登場する。

剣聖の石窟・馭邪の真域

通称:マニ車ステージ

特徴

マニ車に囲まれた全面ハーフフェンスの正方形ステージ。四隅の角には大きなマニ車があり、そこだけフルフェンスになっている。

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地下巨大迷宮・封印回廊

通称:トレモステージ

特徴

壁とリングアウトの無い、無限ステージ。通常対戦で選択不可。

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過去作との関係

  • 巨大地下迷宮 【ソウルキャリバー3】
  • 地下巨大迷宮・刻留める回廊 【ソウルキャリバー4】

骸流島

通称:覇王丸ステージ

特徴

試合開始時の視点を基準にして、手前と奥に広いほぼ長方形のステージ。
手前から左右の中央までフルフェンスに囲まれ、左右中央から奥にかけて崖になっている。
ラウンドが進むにつれて時間が経過し、昼(ラウンド1,2)はステージ中央、夕方(ラウンド3,4)は中心から左寄り斜め、夜(ラウンド5)は中心から右寄り斜めからスタートする。

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原作との関係

原作である「サムライスピリッツ」に登場する『骸流島』をイメージしたステージ。
背景の中心が、最新作である「SAMURAI SPIRITS(通称:令サム)」における覇王丸ステージ『巌流島 -未の刻-』と同じく富士山を、夕方は夕日*1を、夜は橘右京ステージ『巌流島 -丑の刻-』と同じく海中鳥居になるよう調整されている。
また、アナウンスも「SAMURAI SPIRITS」と同じものになり、試合開始時と勝利画面で黒子も登場する(試合中はステージ手前にある社の下に居る)。

叢雲神社境内

通称:雪華ステージ、神社ステージ

特徴

試合開始時の視点を基準にして、左右に広いほぼ長方形のステージ。
手前側が崖になっており、それ以外の3辺がフルフェンスに囲まれている。
ラウンドが進むにつれて時間が経過し、夜(ラウンド3以降)は1Pと2Pの位置が逆転して、奥側が崖になる。

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過去作との関係

日本をテーマにしたステージは、過去作に度々登場する。

摩天嶺の遺跡

通称:ファンステージ、摩天嶺

特徴

試合開始時の視点を基準にして、奥側が頂点になる広めの正三角形ステージ。
手前側の2角にフルフェンスの構造物があるものの、実質全面崖になっている。

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エウリュディケ神殿(夕方)

剣聖の石窟(夕方)

銀狼たちの聖域(昼)

叢雲神社境内(夜)