ソウルキャリバー6 Wiki - ジラック

ジ・ラック


ヴォルドのジ・ラックについて解説。他キャラの構えと仕様が違う点が多いが、その分強力なのでぜひ使いこなそう。

ジ・ラックの仕様

 ジ・ラックはB+Kを始め、各種方向のレバー入れB+K、ダウン中にB+K、6BBホールド等の移行技から構えに移行することができる。
 ジ・ラック中は常にしゃがみステータスで上段攻撃は当たらない。その代わり下段投げ等のしゃがみに当たる技が当たってしまう。
 他の構えと大きく違う点は4や6で構えを維持したまま前後移動ができ、8や2で横移動までできること、そしてヴォルド特有の前後で違う技が出る点。
 Gボタンや敵攻撃のヒットで解除され、正面ジ・ラックならば正面立ち、背向けジ・ラックならば背向け立ち状態に移行する。

ジ・ラック移行技

 正面B+K 正面ジ・ラックに移行
  背中側に攻撃判定を出しながら正面ジラックに移行する。
  攻撃判定はまず相手に当たらないので忘れていい。ただしこれのせいでカウンターヒットするので注意。
  ちなみにしゃがみ状態になるのが早いのでよく上段を回避してくれる。うまく上段を回避できたらジ・ラック中のコンボ始動技を叩き込もう。

 正面4B+K 正面ジ・ラックに移行
  一歩下がって正面ジ・ラックに移行する。これも攻撃判定あり。
  下がるモーションで相手の技を回避する目的で出す。

 正面6B+K 正面ジ・ラックに移行
  前にスライドしながら攻撃判定は出さずに正面ジ・ラックへ移行する。
  基本使わなくてよい。一応全体硬直が短く、素早くジ・ラックに行ける。
 
 正面2or8B+K 背向けジ・ラックに移行
  横移動ジラック。これからは背向けジ・ラックに移行する。
  正面立ち状態から背向けジ・ラックを構えたい時に。横移動での回避性能もあるが、あまり高くない。

 正面6BBホールド 中段中段 発生22F ガード-4F ヒット+8F カウンターヒット コンボ 正面ジ・ラックに移行
  リーチの長い両腕たたき付け〜振り上げから正面ジ・ラックに移行する。  
  ジ・ラックに移行すると意外とスキが少ない。実はジ・ラック中Kのカウンターヒットやガードされた時とFが一緒。
  カウンター時はコンボで結構なダメージが取れる。ジ・ラック移行なしでも主力技の一つ。
  主に相手の技のスカ硬直に決めて、ノーマルヒット後にジ・ラックに移行してそのままジ・ラックの技で攻める、といった使い方になる。

 正面236K 中段 発生24F ガード±0F ヒット コンボ カウンターヒット コンボ 正面ジ・ラックに移行
  手を軸に前方向に立て回転して相手を踏み潰すようなモーションの技。正面ジ・ラックに移行する。
  ガードされても五分状態でジ・ラックへ移行できる。ヒット時はかなりのダメージのコンボが入る。
  しかし発生が遅く、横に弱い。

 背向けB+K 中段 発生24F ガード+6F ヒット コンボ カウンターヒット ノーマルヒットに同じ 背向けジ・ラックに移行
  正面版をそのまま前後反転したものが出る。攻撃判定が相手側に出るので攻撃技として使える。
  ガードさせると有利で強力な2択を迫れる背向けジ・ラックに移行できる。ヒット時もジ・ラック中の技で追撃が入る。
  強力だがリーチが短く横にも弱い。ダウン状態の相手にも当たるので、主に置き攻めに使うのだが、置き攻めにもっと使いやすい技が2つもある。

 背向け6B+K 中段 発生? ガード+6F ヒット コンボ カウンターヒット ノーマルヒットに同じ 背向けジ・ラックに移行
  一歩後ろに下がって=相手に向かって一歩近づいてから上記の背向けB+Kとほぼ同じ技が出る。F関連も同じ。
  一歩近づく分背向けB+Kより使いやすいが、もっと使いやすい技がある。

 背向け2or8B+K 正面ジ・ラックへ移行
  正面と同じ。前後逆のジ・ラックを構えたいときは横移動と覚えよう。

 背向けA+Bホールド 特殊中段 発生30F ガード+8F ヒット コンボ カウンターヒット ノーマルヒットに同じ 相手インパクト中にヒットでリーサルヒット 背向けジ・ラックに移行
  光りながら背向けから立て回転して背向けジ・ラックへ移行する技。バーストアタック属性で相手のガードインパクトやリバーサルエッジ中に当てると大ダメージコンボが入る。
  これもダウンに当たり、有利Fもより大きく、おまけにバーストアタック属性のため、B+Kや6B+Kよりも断然使いやすい。
  背向け立ち状態から背向けジ・ラックへ移行するならこれ。

 背向けRUN中にBB 中段中段 ガード±0F ヒット+8F カウンターヒット 追撃 背向けジ・ラックへ移行
  両手をバタバタさせる連続攻撃。2回の入力で4回攻撃判定が出る。コンボにも使う。
  コンボ以外でも有用で、ガードされても五部、ヒット時は大幅有利の状態で背向けジ・ラックへ移行できる。
  発生が遅くなく浮かせ技の背向け4Kよりもリーチが長いので、背向け状態で相手の技のスカを確認した時等に使おう。

正面ジ・ラック


 66 特殊下段 発生16F ガード-2F前後 ヒット 遠距離ならばコンボ、近距離は12F前後有利  カウンターヒット ノーマルヒットと同じ 正面ジ・ラック維持
   ゾゾゾゾゾ!とヴォルドが走ってくる技。ジ・ラックといえばこれ。
   遠距離でヒットさせるとコンボに行くことができるので、これを狙いたい。遠距離で油断している相手につっこんだり、けん制技のスカ硬直に入れたりしよう。
   中距離より近いとコンボにはいけなくなる。相手が立ち状態のままダウンしないが、有利が非常に大きいので再度66を出すなどして攻めよう。
   距離以外でもこの技には変わった仕様があり、その場でジャンプするA+Bや後述のB+Kを技の最中常に出すことができる。
   A+Bはジャンプするだけだが硬直が短いので、ガードされた瞬間に出すと不利を+2F前後の有利にすることができる。
   B+Kは攻撃判定があるので、66をガードして反撃しようとした相手にカウンターヒットさせることができる。この技を意識させることによってガードされても強気に他の技を出すことができる。
   相手の横移動に弱いのが弱点。
 
 K  特殊中段 発生10F ガード-6F ヒット+2F カウンターヒット+6F 技後 正面ジ・ラック
    くるんと縦に回る発生10Fという驚異の速さのローリング。特殊中段なので相手は立ちでもしゃがみでもガード可能。
   ガードされても不利は小さく、再度Kを出せば相手の14Fの技でないと割り込めない。16Fと相打ち。

 KB 特殊中段 中段 発生10F ガード±0F ヒット+6F(お互いしゃがみ)二発目カウンター時はスタン 技後 正面立ち
   Kからの派生。立ち状態にな
   ガードされても五分状態なのでリスクは低い。バージョンアップでKの不利が増えたため基本は毎回出し切りでいい。
   スタン中の相手に当てると追撃が出来るのでコンボにも使う。
   ガードさせてからの2Aが黄金連携。

 K8 特殊中段 中段 中段 ガード+4F ヒット スタン 技後 正面立ち
  Kからの派生。主にコンボで使用。また、初段がカウンターヒットすると落下の三段目が連続ヒットするため、暴れ潰しでも使う。
   カウンターヒット出ないとつながらないが、三段目はガードさせて有利なのでそれ目的で出してもいい。
   K8Bと入力することでヒット時はK8、ガード時はKBを出せるというテクニックがある。
A 中段 中段 発生28F ガード+6F ヒット スタン(+10F) ノーマルヒットに同じ 技後 正面ジ・ラック
   こちらは横に一回点する正面ジ・ラック中唯一の横切り。技後は正面ジ・ラックへ移行。
   発生は遅いがヒットでコンボ、ガードされても有利と驚異の性能。
   これをガードさせて背向けジ・ラックに行って択を迫るのがジ・ラックの基本的な動き。
 
4A BA中段 発生30F ガード+8F ヒット コンボ カウンターヒット ノーマルヒットに同じ 技後 正面立ち
   新技。中段横斬りのBAという強力な属性。その上ガードでも大幅有利。
   発生の遅さとリーチの短さが弱点だが、REやGI技に弱かった足ジ・ラックの救世主でもある。
   横斬りだがガードクラッシュ性能もある。補正は重め。
   ガードさせてからの44Aが黄金連携。

 B  中段 発生14F ガード-14F ヒット コンボ カウンターヒット リーサルコンボ 正面立ち
   両腕を地面にたたきつけた後に飛び上がる技。リーチが長く、発生も早目の中段浮かせ技。二段技。技後ジ・ラックは終わる。
   主に相手の技のスカ硬直に入れる技。ただしカウンターでリーサルヒットになり大ダメージコンボを入れられるので、カウンター狙いで前後移動から突然出すのもアリ。
 
B+K 特殊中段 発生14F ガード-12F ヒット+4F カウンターヒット 追撃 正面ジ・ラック維持 中段縦斬りインパクト6F-14F 技後 正面ジ・ラック お腹でアッパーする技。ガードインパクトが付いており、相手の縦斬りを弾く事ができるが、あまりいい性能でないので始めは忘れていい。
   ガードされると痛い反撃を貰ってしまうので使いづらいが、前述の66から常に出すことができ、相手に66をガードされてもこれを出すことによって相手の反撃にカウンターヒットさせることができる。メインの使い方はこっちになる。
   SC中はガードさせても4F有利、ノーマルヒットで浮いてコンボと凶悪な技になる。
   

背向けジ・ラック


 66 下段 発生16F ガード-16F 遠距離は-4F ヒット +12F(正面ジ・ラックに移行) 遠距離は+12F  カウンターヒット ノーマルヒットと同じ 相手縦斬り中に当てるとリーサルヒット 技後 背向けジ・ラック
   ゾゾゾゾゾ!とヴォルドが走ってくる技。ジ・ラックといえばこれその2。
   発生の早い下段。ガードされた時は大ダメージを覚悟しよう。
   ヒット時は相手を突き抜けて正面ジ・ラックになり大幅有利。66を出しておけばRE出来ない連携となる。
   遠距離版は性能が大きく違い、ヒット時は突き抜けずに12F前後有利となる。KBが連続ヒットで結構なダメージ。
   またガード時も不利が減り、KやB+K、A+Bなどで逆択を迫ることもできる。
   なお、正面版と同じで相手の横移動に非常に弱い。
   正面ジ・ラック66でできた硬直中にA+BやB+Kを出すことはできない。 

 K  特殊中段 発生10F ガード-4F ヒット+4F カウンターヒット+8F 技後 背向けジ・ラック
    正面ジ・ラックとほぼ同じ。背向けジ・ラックを維持するので、ヒットさせて有利を作ったときは66を絡めた2択のチャンス。
KB 特殊中段 中段 発生10F ヒット+4F(背向け立ち状態) ガード-8F 二段目カウンターヒットのみ相手ダウン 技後 背向け立ち
   Kからの派生。主に暴れ潰しやコンボに使う。ガードされても背向け立ち状態になり確定反撃もないため安全だが、相手の横移動には弱い。
  
K8 特殊中段 中段 中段 ガード+4F ヒット ダウン 技後 立ち 正面版と同じ。
  正面ジ・ラックAをガードさせた後に多用することになる。

 A  中段 中段 発生22F ガード-8F ヒット スタン(+10F)  カウンターヒット ノーマルヒットに同じ 技後 正面ジ・ラック
   ヒットでコンボの中段横切りで、ジ・ラックの前後が入れ替わると正面ジ・ラックとよく似ているが、実は細かい性能が結構違う.
発生が早くなった代わりにガードされると不利となり、知っている相手からは確定で12Fや14F程度の発生の業で反撃を貰ってしまう。しかし66を意識させた相手への中段として強力なのでどんどん使おう。
4A 中段 発生18F ガード-10F ヒット+4F  カウンターヒット スタン(+16F) 技後 背向け立ち
   新技。中段横斬り。ガードで立ち状態になり確定反撃はなし。カウンターでコンボ。
   Aに似た性能とだが、発生の速さのおかげで正面ジ・ラックAガード後や背向け立ちB+Kガード後から出すと相手のステップからの最速ガードが間に合わずランカウンターが取れる。そこから4Kでコンボ。
   横ステップに弱かった背向けジ・ラックの救世主。

 B  中段 発生18F ガード-12F ヒット コンボ カウンターヒット ノーマルと違うコンボ 技後 背向け立ち
   両腕を振り上げる中段浮かせ技。ノーマルヒットとカウンターヒットで違うコンボが入るので要練習。
   背向けジ・ラックの2択用中段のひとつだが、4Aが追加されたためあまり使う必要がなくなった。ダウンに当たるのとガードクラッシュ可能なのが差別化点か。
 
 B+K 特殊中段 発生14F ガード-14F ヒット+2F カウンターヒット ダウン 中段縦斬りインパクト6F-14F 技後 背向けジ・ラック
  正面と同じ。66から出せなくなってしまったのであまり使わない。
    SC中の凶悪さは同じ。

 4K  中段 発生18F ガード-2F ヒット ダウン カウンターヒット ノーマルヒットに同じ 技後 背向け立ち
    バタン!とヴォルドが倒れる中段。ヒット時にコンボにいけないが、その分ガードされたときのリスクがほぼない。
    これも2択用中段。リスクを負いたくない時用だが横に弱いのが気になる。

 k2  下段 発生41F ヒット ダウン カウンターヒット ノーマルヒットに同じ 技後 ダウン
    コロコロ転がってから突然ヴォルドが爆発する意味不明な下段技。
    発生がとんでもなく遅いが、途中までのモーションがKとまったく同じで慣れないと見てガードすることは難しい。
    66よりも低リスクな下段として使おう。相手が見てからガードするようになったら忘れよう。
    実はガードクラッシュ性能があったりする。起き上がって背向けCEが入る。