ソウルキャリバー6 Wiki - ガードクラッシュを狙おう
ガードクラッシュ(GC)を狙おう!


★GC値を蓄積させる技
どうしても縦斬りメインになるので、直接出すよりも2AやBBヒット後等の有利Fから出していこう。

66B GC値9
発生20Fの中段縦斬り。
6Kとは上段が中段になる代わりにGC値が減るトレードオフの関係。こちらもガードされても隙は小さく、リバーサルエッジ釣り技でもある。

3BB GC値13
発生22Fの中段縦斬り。ガードされると-14Fで確定反撃を受ける。
2段目は連続ガードではないのでたまに出すとヒットしてくれる人も少なくない。1段目のみだとGC値は9。

3B[B] GC値18
割り込みも横移動も簡単に出来るが、ガードさせれば反撃はなく、GC値も大きいぼったくり技。
3BBをしっかりガードして反撃してくる相手にたまに出そう。

6K GC値16
発生20Fの上段蹴り。前半しゃがみステータス、後半ジャンプステータス。GC値が高いが上段縦という判定がネック。
ガードされても不利Fは小さく距離も離れるので、相手の技をスカすチャンスなのは利点。

6[A+B] GC値22
発生32Fの中段縦斬り。
発生は遅いがGC値が凄まじく、目標値の3分の1を一気にもぎ取れる。

44[A+B] GC値11
発生48Fの中段横斬り。ブレイク属性。横でGC値を削れるほぼ唯一の技。
意外なくらいリーチが長いので中距離から適当に出しても割と届く。
6A[A」の2段目としても出すことが出来、こちらは1段目が当たっていれば割り込まれづらくガードさせやすい。

リグルステップ中K GC値15
発生が遅い(最速で34F)縦蹴り。前半しゃがみステータス、後半ジャンプステータスとなっている技。GC値もヴォルドの技で最大級。ガードさせた後も読み合いに持ち込める。
縦判定だが、実は横RUNする相手にも狙っていける。ステップから技が出る関係上、横RUNから技を入れ込んでいる相手には追尾してヒットする。ステガも同様。ステップを少し伸ばすとより追尾が強くなる。
空中コンボを足ジ・ラック中KBで〆た後に出すと流れるような置き攻めとなる。
ヒット時のリターンも非常に高く、ガードさせる目的で多用していると上記の横RUNにヒットしつづけて普通にKOしてしまっていることも。

足ジ・ラック中4A GC値6
発生30Fの中段横斬り。ブレイク属性。
こちらも横斬り。GC値自体は低めだがガードさせて8F有利を取れるのでさらに別の技を狙っていける。
各種縦技と横斬りの6A[A]の二択がおすすめ。


★ソウルチャージ(SC)中の技

66BB GC値20
1段目は通常時の66Bと同じ。2段目は連続ガードではないが避けたりGIしたりが出来ないため、相手はガードするしかない。
ガードさせても隙は小さい。
GCさせるための技として最有力だが、GC値を蓄積させる技としても優秀。

3A+B GC値9
発生24Fの上段横斬り。ブレイク属性。
そこそこの発生で横斬りからGC値を9蓄積させられるので便利。
ガードさせれば下記のフェイクデスイール中の技でさらに蓄積を狙える。
なおヒット時は大ダメージコンボを入れられる。

フェイクデスイール中B GC値22
中段の縦斬り。発生は遅く、3A+Bをガードさせた後からでも横RUNで避けられてしまう。
フェイクデスイール中B+Kが縦斬りだが発生が早く横RUNで避けられないので意識させて横RUNを抑止しよう。
フェイクデスイール中Aが横斬りだが横RUNで避けられるので忘れてよい。

ジ・ラック中B+K GC値15
発生の早めの中段縦斬り。ブレイク属性。ガードさせてジ・ラックを継続しつつ4F有利。足ジ・ラック中66の硬直中に出すことが出来る。
リーチがほぼないので足ジ・ラック中66をめり込むようにガードさせて出すのが基本。足ジ・ラック中66もGC値を6蓄積させられるので合計21。
ガードさせても有利な卓を掛けられる。再度66からガードさせれば42、3セットガードさせれば相手はGC値0からでも黄色まで蓄積させることができる。
ヒット時は大ダメージのコンボ。動いてしまってヒットする人も多い。


★GC誘発技
他にも多数あるが、意図しないGCを誘発しないように逆に注意。CG値蓄積側のほぼ全て技が誘発技。

66B、SC中66BB
蓄積技としても使う技。GC後のコンボ補正もなくこの技でGCさせるのが基本戦術となる。

足ジ・ラック中4K GC値9
発生早めの上段縦蹴り。GC値が9あるが上段縦判定なため蓄積技としては使いずらい。
GC後のコンボ補正がないので足ジ・ラックからGCさせたい場合に使おう。

足ジ・ラック中4A GC値6
横斬りだがGCを誘発できる。
GC後のコンボ補正があるので、相手の体力が少ない時などの絶対に割りたい場合に使用する。


★正面SAを絡めたセットプレイ
発生16Fの中段縦斬り。
この技は「ヒット時」にGC値を17蓄積させることが出来る。相手をダウンさせるのでSC中の技での起き攻めで一気にGCを狙える。ヴォルドのGC狙い戦術の要。
なお、地上ヒット時と空中ヒット時で相手のやられが微妙に違う。
空中ヒット時の方が状況が良いので、3B、リグルステップ中K、足ジ・ラック中Bのヒット後に空中コンボとして入れていく。
ヒット後は左右受け身に重なるタイミングまで遅らせた66BBが鉄板。ダウンにも当たるため相手はノーダメージで切り抜けることは非常に難しい。

この「正面SAヒット後SC中66BB」のセットプレイは相手が66BBをガードしていた場合、SAの17+66BBの20で合計37もGC値を蓄積させられる。
つまりSAヒット時に63以上GC値を蓄積させていればGC圏内となってくる。
GC値蓄積が60以上になると体力ゲージの周りが黄色くなるので、これを目安にするとよい。きれいに60ぴったりとなることは多くないので、黄色状態はSAからのGC圏内という認識でほぼ間違いない。
一応、GC値蓄積が80以上で体力ゲージの枠が赤くなるので、SAヒット後に黄色いままの場合は66BBでもGCさせられないと確認は可能。

このセットプレイの対処として「ダウン中に66BBを貰う」というものがある。これをされるとその場置きと受け身で起き上がるタイミングが違うため、次の66BBを両方に重ねることは難しくなる。
そのため、対の選択しとして66Kがある。3か9方向へ少しRUNをして出すのが受け身に重ねるタイミング測りと横転への軸合わせを兼ねていておすすめ。ダウンにヒットさせられれば再度叩きつけてダウンを継続させることが出来る。ここからはダウンにもヒットする背向け6Bが重なるため、相手が起きるまで背向け6BBを出し、起き上がってガードするようなら出し切りと他のGC誘発技の二択をしかけることが出来る。


★まとめ
確定反撃や割り込みで小技で有利Fを取り、GC値が大きい技をどんどんガードさせていこう。横移動する相手にはリグルステップ中Kや6A[A]がおすすめ。
相手の大きな隙へ空中コンボを決めることが出来たのなら、コンボは置き攻めしやすいものにし、リグルステップ中Kをどんどん重ねて行こう。
すぐに相手の体力ゲージを黄色くさせられるので、SAを絡めたセットプレイに持ち込むか、そのまま赤まで蓄積させて普通にGCさせるかは状況次第。
基本的には「そのGCで倒し切れる場合」は狙って行ってさっさとラウンド取得するのがおすすめ。だが体力差が大きい場合等は敢えてGCさせない技で倒し切り、GCを次のラウンドへ持ち越すのも有効。この選択権はヴォルド側にあるので、常に自分の有利な状況を作るように動こう。