ソウルキャリバー6 Wiki - アズウェル戦術指南

目次

戦術指南(公式)

流派説明

双剣、大斧、槍盾など、様々な武器を空間に生成する流派。
正確には武術の類ではなく、人類愛を標榜する学者アズウェルが作り上げた特殊な装置で「戦闘思念」を具現化する理論体系である。
この流派の攻撃は普通に武器を持って振るばかりでなく、投擲したり、宙で操って一斉に突き刺すなど、常識の通じない攻撃もある。
相手は武器が生成されるまで攻撃を予見できないため、対応するのは困難だろう。
一方で戦闘思念を具現化してゆく側も、武器生成のために精確なイマジネーションを維持し続ける必要があるため、体術はおろそかになる。
一度生成した武器は次に扱う際に高速で発生させることができるようになるため、戦略的な運用を行うことで戦闘能力が飛躍的に上昇するのもこの流派ならではの特徴だ。

流派解説:初伝

■複数の「武器モード」を持つ流派
空間に武器を生成して戦うきわめて特殊な流派。
生成できる武器のパターンは「双剣」「大斧」「槍盾」の三種類ある。
一度武器を生成すると武器モードが切り替わり、「おなじ武器モードの技は攻撃の発生が早くなる」という特性をもつ。
現在の武器モードがどれなのかを把握することで、強力な攻めを展開することができる。

■武器モードごとの特徴
バトル開始時は武器を未生成で、どの武器モードでもない。
このままではすべての攻撃が遅く戦いづらいため、攻撃発生が速めの「双剣モード」に移行すると戦いやすい。
また、ガード崩しを狙うときは「大斧モード」が強く、敵の攻撃から身を守るときは「槍盾モード」が有効であると覚えておこう。
未生成の状態で追い詰められた場合は、相手を突き離しつつ武器を生成する「さあ、パレイドリア覚醒」(B+K)も有効だ。

■近距離戦
双剣モードでは攻撃の早い「異端のスウィープ」(A)が使いやすい。
また、大斧モードであれば攻撃発生とリーチに優れる「残忍なるヘルダイブ」(B.B)を積極的に繰り出して攻めるとよいだろう。

流派解説:奥伝

ウェポンアーツ
この流派では、それぞれの武器モードに応じた切り札「ウェポンアーツ」を発動することができる。
いざ、プレーローマへの出征」(双剣モード中にB+K)は遠距離で出せるコンボ始動技だ。
嗚呼、大賢人バスター」(大斧モード中にB+K)は大ダメージを与える下段攻撃で、「鳴り止まないウォータイム」(B.B)と組み合わせてガードを崩すのに効果大。
おお、閃きのアウフヘーベン」(槍盾モード中にB+K)は敵の攻撃をガードインパクトしつつ切り返せる攻撃だ。
いずれも強力な技ばかりだが、ウェポンアーツ使用後はバトル開始時とおなじ未生成状態に戻る。

■最強のモード「オールマイティ
複数の武器を同時に生成する技を使った場合のみ、「オールマイティモード」に移行することができる。
このモードではすべての攻撃発生が早くなるため、積極的に移行を狙っていこう。
アントロポスの巡礼」(A.A.A)、「七賢人のアフォリズム」(B.B.B)、「思考するフィロソフィ」(A+B)、「巡り回る人類のマーチ」(8WAY-RUN中にA+B)、および投げ技を使用することでオールマイティモードになることができる。

オールマイティからウェポンアーツを狙え
オールマイティモードでは、前述のウェポンアーツをすべて使用できる。
オールマイティモードを強力無比なものにしているのはこの特性が大きい。
オールマイティモード中は、B+Kで「いざ、プレーローマへの出征」、B+Kで「嗚呼、大賢人バスター」、B+Kで「おお、閃きのアウフヘーベン」を出すことができる。
さらに、オールマイティモード専用のウェポンアーツ「さらば! 全知全能パラドクス」(B+K)は攻撃の発生がきわめて早く、敵の動きを抑制できる。

流派解説:皆伝

■三種類の特殊構えを活用せよ
本流派の大きな特徴のひとつに、Kボタンコマンドのほとんどが蹴り技ではなく特殊構え移行となっていることが挙げられる。
  • K:双剣モードの特殊構え「正邪のロマンス
  • K大斧モードの特殊構え「争乱のトラジディ
  • K槍盾モードの特殊構え「調停のコメディ
これらは武器モードを切り替える動作であると同時に、そのポーズの間に攻撃を出すことで専用技をくりだせる特殊構えでもある。
異端のスウィープ」(A)や、「新世界へのタラップ」(B.B)などの攻撃からも移行できるため、武器モードを切り替えつつ連携を構築していこう。

■双剣を生成する「正邪のロマンス
救世のドクトリン」(正邪のロマンス中にA.A.A)が攻撃の発生が早く使いやすい技。
A.A.K、A.A.Kといったコマンドでさらに別の構えに切り替えてラッシュをかけることができる。

■大斧を生成する「争乱のトラジディ
中段ブレイクアタックの「政争のディストラクション」(争乱のトラジディ中にB)と、下段攻撃の「識者ワイプアウト」(争乱のトラジディ中にK)でガードを崩すのが非常に有効だ。

■槍盾を生成する「調停のコメディ
他律するプレシデント」(調停のコメディ中にB.B)や「執行者のガヴェル」(調停のコメディ中にb)で相手を押し返し、不得意な近距離戦から脱出するのがよい。

クリティカルエッジ解説

■「賛美なる愛のクロスフォトン

■性能
双剣を用いる振り上げ攻撃。
双剣モードのとき、もしくはオールマイティモードのときは、攻撃の発生が非常に早くなるという特性を持つ。

■使い所
コンボに利用するのが基本。
オールマイティモードまたは双剣モードのときは攻撃の発生が早くなるため、相手の攻撃をガードしたあとの反撃や攻めを受けているときの切り返しにも役立つ。

ソウルチャージ解説

■常時オールマイティモードになる
ソウルチャージ持続中は常時オールマイティモードとなり、あらゆる攻撃の発生が早くなる。
それはまた四種のウェポンアーツが打ち放題となっていることも意味する。

■専用クリティカルエッジが使える
ソウルチャージ持続中、さらにソウルゲージが1本あれば「狂愛せし人類のサルベーション!!」(ソウルチャージ持続中にA+B+K)を発動可能。
圧倒的なリーチとダメージを誇る強力無比なクリティカルエッジとなっている。

■「汎愛証明・来たれソウルキャリバー!
■「汎愛証明・出でよソウルエッジ!
ソウルチャージ状態に移行しながら武器を出現させて攻撃するソウルアタック
本流派には二つのソウルアタックが存在するが、同じコマンドであるA+B+Kの使用回数に応じて、奇数回(1,3,5,…)は「汎愛証明・来たれソウルキャリバー!」、偶数回(2,4,6,…)は「汎愛証明・出でよソウルエッジ!」がそれぞれ発動するようになっている。

リバーサルエッジ解説

■A派生
大振りな上段横斬りで、ガードさせて先に動くことができる。
A.K、A.KA.Kで三種類の構えに切り替えることができるため、主導権を握りやすい。

■B派生
大ダメージの派生。
B.Bでオールマイティモードに移行することができる。

■K派生
相手のA、B、Kすべての攻撃を回避する動作。
ただし、相手が攻撃を出していなかった場合は出現の隙を突かれてしまう。

主力技(公式)

  • B.B残忍ざんにんなるヘルダイブ】
    大斧技。奇襲に使いやすい
  • B流刑るけいのドゥームセイヤー】
    槍盾技。リーチが長い
  • A.K異端いたんのスウィープ〜正邪せいじゃのロマンス】
    双剣モードに移行。上段攻撃をかわしやすい
  • 正邪のロマンス中にA.A.A 【救世きゅうせいのドクトリン】
    双剣技。早い技
  • 争乱のトラジディ中にA 【抵抗者ていこうもののスクリーム】
    大斧技。相手の移動に当てやすい
  • 調停のコメディ中にA 【他律たりつするプレシデント】
    槍盾技。相手を突き放す
  • (双剣モード)(オールマイティモード)B+K 【いざ、プレーローマへの出征しゅっせい
    ウェポンアーツ/未生成状態に移行。コンボ始動技
  • (大斧モード)B+K(オールマイティモード)B+K嗚呼ああ大賢人だいけんじんバスター】
    ウェポンアーツ/未生成状態に移行/近距離ヒット時打撃投げに移行。相手の立ちガードを崩す
  • (槍盾モード)B+K(オールマイティモード)B+K 【おお、ひらめきのアウフフェーベン】
    ウェポンアーツ/未生成状態に移行/GI(対中下段)。切り返しに使いやすい

コンボ

  • コンボ1
    B.BB
  • コンボ2
    BB.A
  • コンボ3
    正邪のロマンス中にK(カウンターヒット)〜A+B+K
  • コンボ4
    ソウルチャージ持続中にA+BA+BA+B+K

引用