Steamソウルキャリバーのススメ
最終更新：
ion_tsuburagi 2023年08月03日(木) 23:10:45履歴
PS4と並ぶほど浸透しつつあるSteamによるPCでのゲームプレイ。
そんな『Steamでソウルキャリバー6をプレイしたらどうなるのか』というレポートです。
Steamでのプレイの良いところ
PCの性能が良ければ超快適
入力遅延が少ない
海外プレイヤーと気軽に遊べる
ノートPCがあればどこでも遊べる
Anselでいろんな角度からゲームを撮影できる
キャラクタークリエイションのバックアップが取れる(非公式)
Steamでのプレイの悪いところ
接続するコントローラーによってSteam設定の変更が必要
対戦相手の環境が保証されていない
ゲームデータが壊れることがある
システム要件
最低動作スペック
推奨動作スペック
オススメグラフィック設定
シンプル設定パターン
そんな『Steamでソウルキャリバー6をプレイしたらどうなるのか』というレポートです。
目次
Steamでのプレイの良いところ 
PCの性能が良ければ超快適
パソコンのグラフィック性能に依存してしまうものの、ロード時間を始めとして非常にサクサク動いてくれる。
- ローディング時間が短い。キャラクタークリエイションもサクサク動く。
- 対戦もサクサク動く。リバーサルエッジなど対戦中に派手なエフェクトが表示される場面で、処理落ちが起きにくい。
- 「VERSUS」機能のキャラ選択画面(中にOptionボタン)で表示されるキーコンフィグも、動作遅延なく設定できる。
- キャラやステージ描写がキレイ
- お互いのPC性能が高ければ、オンラインでもサクサク対戦できる。
入力遅延が少ない
有志による調査によれば、PS4が「7F前後」に対してSteam版は「3F前後」の入力遅延が発生している。Steam版のほうがユーザ操作に対する反応が良い。
参考情報
海外プレイヤーと気軽に遊べる
- アジア圏(韓国や台湾)のプレイヤーはSteamでプレイしていることが多い。また、海外プレイヤーとマッチングしても比較的快適に遊べることが多い。
ノートPCがあればどこでも遊べる
- ゲーミングノートPCがあれば、どこでも気軽にプレイできる。特に、オフでの対戦会などで非常に重宝する。
Anselでいろんな角度からゲームを撮影できる
- NVIDIAのAnsel対応グラフィックボードを使っていれば、ゲーム画面を特殊なアングルで切り取るなどの楽しみ方ができる。
- クリティカルエッジ演出中など一時停止できないシーンはあるものの、スクリーンショットの自由度が非常に高い。
キャラクタークリエイションのバックアップが取れる(非公式)
- ユーザによって、『PNG形式のキャラクリデータ』としてキャラクタークリエイションのデータを別媒体に保存するツールが提供されており、上限(100キャラ×2)を超えてキャラクリを楽しむことができる。
- あくまで非公式なツールのため、ツール利用によるトラブルは全て自己責任となることを理解しておこう。
Steamでのプレイの悪いところ
接続するコントローラーによってSteam設定の変更が必要
- 接続するコントローラーによって「外部ゲームパッド設定」をしないと正しくコントローラーを認識してくれないことが多い。
PS4パッドの場合
対戦相手の環境が保証されていない
- 自分の環境がいくら良くても、対戦相手のゲーム環境が悪いと最悪対戦ができない。
ゲームデータが壊れることがある
- 何らかの影響でゲームデータが壊れて、キャラクリデータなどが吹っ飛んでしまうことがある。
- ゲーム中のオートセーブ機能が原因の一つとして考えられている。オートセーブ機能によって、クラウドにセーブデータがアップロードされるが、途中で電源を落とすとデータ破損が発生する場合がある。また、セールやネットワーク環境の影響でSteamはエラーが発生しやすく、タイミング悪くデータが破壊されることがある。
- 2つのSteamアカウントを1つのGoogleアカウントで所持している場合、セーブデータの保存先重複によって片方のセーブデータが上書きされ、データ異常が発生する。サブアカウント用に別のGoogleアカウントを準備することで回避可能。
- グラフィックボードの取り替え後に、キャラクリデータが破損したという報告がある。
システム要件
最低動作スペック
- OS：Windows 7, 8.1, 10 (64-bit)
- CPU：Intel Core i3-4160 以上
- メモリ：6GB以上
- GPU：NVIDIA GeForce GTX 1050以上
- ストレージ空き容量：20GB以上
推奨動作スペック
- OS：Windows 7, 8.1, 10 (64-bit)
- CPU：Intel Core i5-4690 以上
- メモリ：8GB以上
- GPU：GeForce GTX 1060以上
- ストレージ空き容量：20GB以上
オススメグラフィック設定
グラフィックボード(GPU)を指してあげると描画性能が格段に上がりますが、何もしないと比較的控えめな設定になっている。
「NVIDIA コントロール パネル」でいくつかの設定を変更することで、より快適なキャリバーライフを満喫しよう。
「NVIDIA コントロール パネル」でいくつかの設定を変更することで、より快適なキャリバーライフを満喫しよう。
シンプル設定パターン
- デスクトップ画面を右クリックして、「NVIDIA コントロール パネル」をクリックする。
- 「3D 設定の管理」→「プログラム設定」をクリックして、カスタマイズするプログラムの一覧から「Soul Calibur VI (soulcaliburvi.exe)」を選択する。
- 「プログラムの設定」で以下の設定をしよう。(※：使用しているGPUによって設定内容が変わる場合があります)
- OpenGL レンダリング GPU：「(PCについているGPU)」を選択
- シェーダー キャッシュ：「オフ」を選択
- スレッドした最適化：「オン」を選択
- テクスチャ フィルタリング - クオリティ：「ハイパフォーマンス」を選択
- 低遅延モード：「ウルトラ」を選択
- 電源管理モード：「パフォーマンス最大化を優先」を選択
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